I'm the flog...in ricefield

ぎり40代。殆ど無職になりました。HSP。一人暮らしがちょうどいい

簡単パスタ イワシトマトの缶詰編

なんかお米じゃないのが食べたいと思ったので。
イワシのトマト煮缶を使ってめちゃくちゃ簡単なパスタです。といっても普段から簡単に済ませたい&節約したい理由で下準備の蓄えがあるので簡単になってるのかもしれませんが。美味しかったので以下過程紹介します。


イワシのトマト煮缶と、細切りに切ってそのまま(あく抜きもしない)冷凍した茄子と玉葱、適当に塩と水を入れて蓋をして火にかけ、玉葱ちょっと火が入ったかな?というころにパスタをそのまま投入。なんとなくイワシのくさみがあるのでオレガノやバジルもちょっと入れて。また蓋して適当に弱火で数分放置。水がなくなったかなー、と覗いていい感じに水気がなくなっていたら冷凍で購入したブロッコリーを投入、あとはまた蓋をして1分くらい。完成!


水の量はイワシのトマト缶1~2杯くらいです。イワシを鍋に入れた後、缶に残ったトマトや油を残さず頂くべく、缶を水洗いする要領でこそげ取りながら鍋に入れます。…私が気にしているのは水の量よりもむしろ缶が綺麗になったかどうかの方かもしれませんw パスタが水を吸う量にしては水が少ないと感じるかもしれませんが、冷凍した茄子や玉葱から沢山水分が出てくるので意外と大丈夫なのです。


このやり方だと放置してもパスタが茹だちすぎてふにゃふにゃになることがない為、とても楽です。楽すぎて調理していることを忘れて焦げ付かせないようにしなきゃくらいの簡単さ。洗い物も鍋1皿1、あとカトラリー。よそる時、食べ終わったときにはシリコンスプーンで側面などに残ったトマトの美味しいところを余さず頂くと、洗い物も一瞬です。うちはアクリルタワシなので洗剤もつけずにぐるっと一周強めに撫でておしまい。


ちなみにパスタは60gくらい使って、合計200円弱くらいかな?缶詰のセールがあったらまた買っておかないと。



さて、使った缶詰はこちらです。マルハニチロ、うらごしトマトのトマト煮缶。
このシリーズ、イワシのレモンスープ煮もあっさりしていてとても美味しいのですよね。


原材料がとてもシンプルです!
なるべく添加物は取らないように生活していますが、缶詰の加工品はどの商品も添加物が少ない印象です。まぁ、私は化学合成の添加物でなければほとんど気にしていないのですけれども。


増粘剤のグァーガムは、グァーという豆の胚乳に含まれる多糖類(主成分はガラクトマンナン)を精製した物とのことです。
ガラクトマンナンって学生の頃に聞いたことがある気がします。ほとんど覚えていませんが…食物繊維の一種ですね。当時マンナンライフの蒟蒻畑が発売されてCMが随分沢山流れており、この商品にはにはグルコマンナンが使用されているので、マンナン繋がりで覚えやすかったのでしょう。そうそう、このCMで物繊維は便秘の解消に効果があるんだと意識するようになりました。
話は逸れますが、当時の蒟蒻畑の弾力性は今の物とは段違いに強かった思い出です。当時はそういうお菓子はグミくらいしかなかったのでとても新鮮でした。事故などもありましたので触感の改善などは致し方ないと思いますが、もう一度昔の蒟蒻畑を食べたいです。


…と思いましたが、私も色々機能が衰えてきているので、もしかしたら危険かもしれません……!!


さて、グァーガムですが、コレステロール低下作用や血糖値抑制効果などのデータがあるようです。そしてこちらの商品の食塩相当量は1.1g。味付けで0.5gほど追加しますが、許容範囲ではないかと思います。(パルメザンチーズは勘定に入れません。あれは特別です。)


でも一日6gに収めるのなんて正直なかなか難しいですよね!うちは父親が腎臓片方しか動いていないのでその辺りの機能が遺伝している可能性を考えるともう少し気を使わないと…いけないのかな…。



それでは。
読んでくださり有難うございました。